| 【ストーリー】 | 
               
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                | 5世紀前後のヨーロッパ。蛮族ブルグンド族の王家の血を引く姉妹テオドーラと | 
               
                | ヘレナは、一大勢力と化したメルヴィン家の侵略に遭う。テオドーラは族長の娘 | 
               
                | という立場から軍の指揮官として父と馬を並べる。かつては勇猛で知られたブル | 
               
                | グンド族だが、メルヴィン族の大軍の前に、奮戦空しく王は戦死し、ブルグンド族 | 
               
                | は敗走した。テオドーラとヘレナも捕らわれの身となる。テオドーラの目の前で、 | 
               
                | メルヴィン族の荒々しい兵士達が捕虜となったブルグンドの娘達に凌辱の限りを | 
               
                | 尽くした。辱めを良しとしないテオドーラは自害しようとするが、妹のヘレナも捕ら | 
               
                | えられたとの噂を耳にし、自害を断念する。妹を救うため、自らの身を捧げるとい | 
              
                | う苦難の選択をしたのだった。 |